2017年3月の一覧
住宅ローンの借換を見据えて・・・
住宅ローンを組まれて住宅を購入する方が大半ですが、
住宅ローンとは
できるだけ借入金額を減らしたい
できるだけ早く返済したい
とだれもが考えますよね!
出来るだけ早く返済するために
無理をして当初の返済期間を短期間で組まれる方も
いらっしゃいますが、
『ローンの借換』を行うときに注意事項が・・・
当初25年で組み
5年返済後借換をする場合
20年以上の返済期間で借換することができません。
残期間以上の返済期間は選択できないのです。
当然組む時は多少無理をしてでも、
早く返した方が・・・・・、
金利のことを考えると・・・・・
と思うものです。
しかし将来は全く分かりません。
ボーナスの支給が無くなったり、
残業代がカットされたり、
給与が減ったり
などということは十分考えられるわけです。
そんなときに限って金利の上昇などがあり、
さらに返済不能に陥ってしまいます。
ローンを組む場合は多少ゆとりのある返済で返済期間を決め、
毎月々に余裕が出るようであれば、
貯蓄をして、繰り上げ返済をするとよいでしょう。
覚えておきましょう!
- 2017年03月26日
- 08:05
- 住宅ローン
引越しそばの本当の意味は?
今日のニュースで
『引越しそば』
についての記事をみました。
引越そばは引越先でお引越を手伝ってくれた方々と
一緒にそばを食べること・・・・
と認識しておりましたが・・・
「広辞苑」で調べてみると
「転居した際、その近隣に近づきのしるしに配る蕎麦」
が引越しそばのよう。
私のように間違って覚えているのが、
ある調査では
引っ越しそばの意味を正しく理解しているのは27.3%。
約半数の48.9%が「引っ越し先でそばを食べる」ことだと勘違いしていた。
リサーチ会社のマクロミルが2016年2月に実施したネット調査
住まいを扱っている以上、
こういった風習はしっかり覚えておこう!
- 2017年03月25日
- 18:52
- ラピスコーポレーション関連
賃貸物件退去時のポイント!
ラピスコーポレーション 竹村です。
あと1週間もすると年度末。
新生活のためにお引越し・・・などという方も大勢いらっしゃることでしょう。
現在札幌市内では
引越業者の3月下旬、4月上旬の引越の新規の受付ができない状況となっております。
先日あるサイトをみているとこんな記事がありました。
『退去時の敷金返金のための4つのポイント』
①退去時チェックの前に、「契約書」と「重要事項説明書」を読んでおく!
賃貸借契約を締結する際に重要事項説明書等の書面の説明があったはず。
退去立会の前には必ず再度目を通し、特約事項等再チェックしておくと
よいでしょう
②感謝を込めて「大掃除」!
汚いお部屋ですと管理会社のご担当者も敷金返金という思いは湧きません。
そこで水廻りの清掃や床の掃除機掛け、窓ガラスなどの拭き上げなどを
やり印象を良くしておくとよいでしょう
③「壁」や「床」の傷みをチェック!
入居前に傷や汚れのチェックをしたはず。その際の書類などを用意し、
必要以上の補修費を請求されないよう、どこまでが自分でつけた傷なのかを
チェックしておくと良いでしょう
④「経年劣化」を全額負担させようとする業者に要注意!
壁クロスの変色や畳の日焼けなど、長期間賃貸していた場合などは経年変化
による手直しを全額請求しないというのが通常です。
管理会社から全額請求された場合は、必ずヒヤリングをしましょう
覚えておきましょう。
- 2017年03月24日
- 13:18
- マンション関連
世界の生活費ランキング
先日のニュースで
『世界の生活費』ランキング
の記事を見た。
英経済誌エコノミストの調査部門エコノミスト・インテリジェンス・ユニットが
21日に発表した「世界の生活費」ランキング
1位 シンガポール
2位 香港
4位 東京
5位 大阪
6位 ソウル
という結果。
調査は、食品、飲料、衣料、家庭用品、日常品など160の製品やサービスの価格を
ドル建てで算出し、ランク付けしている。
東京、大阪が上位に入るという結果に驚きである。
モノが高い、そこに住む人々はモノを購入し生活するための所得がある、
ある意味日本人として、誇りなのかもしれません。
また今回の結果でアジア都市の上位が目立っている。
まだまだ札幌も他の都市に負けない場所に押し上げていかなくていけないと
実感した朝でした!
- 2017年03月23日
- 08:04
- 竹村関連
路線価、公示地価、実際の取引価格の三種類の土地価格?
今日全国の土地の価格を示す
公示地価
が発表されました。
8年ぶりに上昇。
札幌では
中央区円山、西28丁目という地下鉄直近の土地価格が上昇
加えて発寒南、宮の沢といったこちらも地下鉄直近のエリアも上昇
に転じました。
「公示地価」とは、どんなものなのでしょう。
「公示地価」は、
全国の決められた地点における、
1月1日時点の土地価格を調査したもの
で、毎年3月に発表されます。
実際の売買価格はとは相違しますが、毎年同じ方法で調査が行われていることから、
価格動向をつかむには適しているといわれております。
よって毎年の変動をみるには最適です。
一方公示価格とは別に、
国税庁が算出している
「路線価」
という指標もあります。
相続税や贈与税における評価額の基準となるもので、
こちらも実際の売買価格とは異なるケースがほとんどです。
路線価、公示地価、実際の取引価格の三種類が存在しており、
用途に応じて使い分けているというのが実態です。
- 2017年03月22日
- 07:13
- 売買(仲介)関連