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竹村コラム / 不動産を知りつくした男が綴る住まいのヒミツ

2014年6月の一覧

6月の活動のお礼

平成26年6月。記録的な長雨もあった札幌。
後半にはいよいよ初夏を思わせる心地よい天候となりました。
札幌ではライラック祭りやよさこいソーラン祭り、北海道神宮祭と沢山の
お祭りが開催されました。

ブラジルではFIFAワールドカップで盛り上げっておりますが、
残念ながら我が国ジャパンはグループリーグで敗れてしまい、
熱も覚めてしまいましたが、4年後に向けて再スタートしているようです。

そんななか今月度も多くのお客様とお会いできました。

今月もお会いできました多くのお客様に感謝申し上げます。 

-------------------------------【2014年6月の活動内容】-------------------------------------------

①新規で中古マンション2件の販売受託
②更に新規で事業用の土地を販売受託
③先月に続き、豊平区エリアでも新築の戸建の販売を4件受託
④マンションの共用部・専有部、合わせて6件のリフォーム工事受注
⑤契約済みのマンションの1件お引渡し
⑥札幌市の障害者施設の営繕工事3件実施
⑦ご紹介で企業様の建物改修工事2件実施
⑧建築士事務所登録完了

-------------------------------【2014年6月の活動内容】---------------------------------------
今後もお客様皆様のご要望にお応えできますよう励んで参ります。
我社は本日をもって開業5期目が終了致します。
明日から6期目のスタート。
今後も多くのお客様とお会いできますこと、楽しみにしております。

2014年6月30日  株式会社ラピスコーポレーション  代表取締役 竹村 豊志


管理組合の理事になる・・・・

ラピスコーポレーション 竹村です。

マンションを購入すると、マンション内の組織管理組合の組合員となり、その中から
理事や監事などの役員が選出されます。

理事は理事会の一員として総会で決まった事業計画を進め、建物の維持管理や
組合の相談などに応える役目を担います。

昨日こんな記事が掲載されておりました。

「管理組合の役員を依頼されたら・・・・」
①順番がまわってきたら引き受ける    (47.3%)
②快く引き受ける               (13.3%) 
③他になり手がいなければ引き受ける   (9.7%)
④引き受けない                (5.7%)

「引き受けない理由は・・・」
①高齢のため
②仕事が忙しく時間的に無理
③病人がいるため
④面倒くさい
⑤何をしたらよいかわからない

とのアンケートの結果がでておりました。

各マンションで様々な起きているなか、理事のなり手がいないというのも
ご相談ごとで上位に位置する問題。

皆が経験すること大切、しかし購入後高齢化が進むのも避けられません。

私の自宅マンションの組合では輪番制で一回り後、若い層の方々へ
その後の運営をお任せしたいという要望もでております。

参考にしてみてください。


何向きがご希望?

ラピスコーポレーション 竹村です。

家を購入する場合、【何向きがご希望ですか?】とお聞きすると
北海道の場合は大半の方は南向きとおっしゃいます。

ライフスタイルによって向きの考え方は様々。

東京など関東エリアなどの北海道より西エリアでは、西向きは
西日が入るので住まいには不向きと言われておりますが、北海道の
場合は現在のような冬の時期もありますため、西向きを好む方も
いらっしゃいます。

様々な考え方があります。お客様によってはこんなご意見も!
①リビングが南向きとなると洋室は北向き
②夜勤勤務も多いので、西向きだと暑くて夏場寝られない
③夫婦共稼ぎなので、日中は不在。夕方帰ってきて暖かいのがいいので西向き希望
④リビングが西向きとなると洋室は東向き なんとなく一日中日が入ってくるイメージ

私がマンション購入したときは、
⑤これから子供たちが大きくなってくると夕食を共にとることが減る。
そうなると家族が食卓を囲むのは朝。ダイニングが東向きのマンションを購入することで
朝家族皆で食事がとれると考え、ダイニング(東向)で朝日をさんさんと浴びながら朝食
をとり、リビングは南向きとし日中の活動を活発にできるようなマンションを選択しました。

マンションは特に住んでからの生活シーンをイメージすることが大切。


マンションの中部屋、角部屋、どっちが好み?

ラピスコーポレーション 竹村です。

マンションの住戸を選ぶ際、プランによってといったところもあると思いますが、

角部屋か中部屋 いずれを希望されますか?

どちらかというと、角部屋をご希望されるお客様のほうが多いようです。

角部屋は隣接住戸(片側に)がなく、窓が多いという理由で好まれる方がほとんどです。

では中部屋ではどのようなメリットがあるのでしょう。

☆挟まれていることから、角住戸からみると暖房費がかからない
☆外壁面が少ないことから壁の温度差が少なく、結露が出ずらい
☆壁が多くなることから、家具などを設置しやすいプランを作れる
☆一般的には角住戸から見ると価格が割安

といったメリットがあげられます。

住んでからの暖房費の違いは間違いなく出てくることでしょう。
参考にしてください。


マンション内のディスポーザー

ラピスコーポレーション 竹村です。

マンションにディスポーザーを標準装備として、各住戸へ設置しているマンションも
少なくありません。

ディスポーザーの設置にあたっては、マンションの敷地内に専用の処理槽を設ける
事を条件に設置が許可されているのです。

最近のものは性能もよく、かなり細かく粉砕されて排水管へ送られます。

音の問題もだいぶ軽減されてきましたが、まだまだ音の問題はあります。

一般的なステンレスシンクですと、シンク内で音が共鳴し、大きく反響することも
あります。

採用マンションによっては、夜間の使用を禁止しているマンションもあり、
まだまだ今後改良が必要となってくるのでは・・・と考えている次第です。

モデルルームで実物を展示していることもありますので、実際の音など
確認するとよいでしょう。


  


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