マンションなどで

3LDK＋S
　（サービスルーム）

という表記を見たことありませんか？

実際お部屋を見に行くと、

S（サービスルーム）

が納戸の場合もありますが、

サービスルームが通常の洋室として利用でき、
窓も暖房もついていた・・・ということ、
今までありませんでしたか？

建築基準法では、人が長い時間過ごす部屋を「居室」と呼びます。
その居室に採光や換気を行う窓の面積の最低基準を定めています。

採光条件は部屋の床面積の1/7以上となっていますが、
何らかの障害により、
採光が取れない場合などは居室としての
基準を満たしていない部屋をS（サービスルーム）
と呼び、居室と分けているのです。

購入されるお客様によって考え方は様々ですが、
①サービスルームが洋室と同じように利用できるのであれば、
　4LDK購入するより物件価格も安価なため、お得感がある。
②購入する場合や売却する場合などは4LDKの表示ができない。
　あくまでも3LDK＋S。

参考にしてください

本日定休日につき、コラムお休みします

年内に新しい住まいへお引越しするためには
そろそろ動きだし、少し余裕も持ちながら進めるには
今が最適でしょう。

物件選びからローンの審査、引渡、そして引越となりますが、
やはり時間を要するのは物件選びでしょう。

情報の収集から始まり、

物件選定

物件見学

ローンの事前審査申込

契約

ローン本審査

引き渡し

引越

といった流れにはなるものの、最低でも1ヶ月は要するでしょう。

そのためにも物件選びのポイントは、

購入したい条件の整理を十分行っておくこと

が大切です。

その上で物件の資料などを収集し、
物件選びをスタートするとスムーズでしょう。

年内入居するため、新しい年を新たなお住まいでスタートさせるため、
いよいよ活動する時です。

是非検討してみては・・・・・・。

住宅ローンを申し込みする際、

【個人情報に関するの同意書】

という書類にサインします。

審査を行う際、
申込の方の個人情報を保証会社が取得し、
内容を確認するのです。

こんな内容はでてこないだろう・・・・などと考え、
昔のことなど話す必要はないと
お客様の方で判断されてしまうケースも少なくありません。

この信用情報を取得する機関は幾つかあり、
代表的なところですと

JICC（㈱日本信用情報機構）
CIC（㈱シーアイシー）

などです。

情報機関がいくつかあるのは、
借入、事故情報によって登録する情報機関が異なるためです。

支払わなかった
返済が遅れた
今支払っているローン
などなどが情報として取得できます。

ローンを申込前に自分の登録されている個人情報を
確認してみるとよいでしょう。

その際も全く利用していないクレジットカードなどの
存在もわかり、整理することもできますので
お勧めです。

ご参考にしてみてください。