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竹村コラム / 不動産を知りつくした男が綴る住まいのヒミツ

2013年4月の一覧

賃貸戸建 引越してどこまで挨拶

ラピスコーポレーション 竹村です。

本日ご紹介のお客様で江別の戸建の賃貸がご成約となり、鍵渡しをして参りました。

その際お客様から
【どこまで引越しのあいさつをしたほうがいいのでしょう・・・・】

とのご質問。

引越し先でも新しい住人が来たとなれば、誰しも「どんな人が来たんだろう?」
気になるはず。
なるべく早い時期に挨拶に伺えば安心されるはずです。
私なりに考えた時期として挨拶の時期は引越し当日または、翌日までには終えると
よいでしょう。

さて挨拶に伺う先ですが、一般的には一軒家の場合向かい三軒と両隣。
集合住宅では両隣と上・下の階の住人、および管理人さん(大家さん)と言われています。

今回のケースはゴミ置き場の関係もあり、町内会長様宅にもお伺いするよう
お勧めしました。

あいさつの際にはなにかお品物を・・・とお考えの方もいらっしゃるでしょう。
500円~1,000円程度のものでよいでしょう。
但し一度行って留守ということも考えられるので、食べモノの場合は日もち
するものの方がよいと思います。

参考にしてください。

 
 

 


電話でのご相談

ラピスコーポレーション 竹村です。

本日お電話で頂いたご相談です。

【管理組合の役員を引き受けてやっているが、年に1度の管理組合総会でも
出席者数が現在のところ5名たらず、新旧役員位しか出席しないのが現実。
これから大規模修繕工事があるというのに、どう運営していったらよいのもか】

とのご相談。

どのマンションでも同じような悩みを抱えているはず。

①ご案内に出席を促す文章を入れる
②掲示板にご案内を貼りだす
③今までとは異なった曜日や時間帯で開催してみる
④管理員かた声がけをしてもらう
⑤組合運営についての文章を配布する
などなどやれることはまだまだあるはず。

マンションによってはイベントをマンション内で開いたりと
工夫も様々。

一人でも多くの方が議論に参加することが大切なのです。

 


メールでのご相談

ラピスコーポレーション 竹村です。

昨日の夜に来たメールをご紹介しますね。

≪新築の建売の戸建を購入しようと見学にいったところ、諸経費を出して頂いたら
仲介手数料がかかるとのお話しがあった。新築なのに・・・・と思い、担当の方に
聞いてみると「この物件はかかります」とあっさり言われ、購入しようか迷ってます≫

というメール。

今回のご相談のように新築の建売を購入したときでも、仲介手数料がかかることが
あります。
チラシや広告などで
売主 〇〇建設   販売会社 〇〇会社 取引態様が「媒介(仲介)」 という記載の
物件がこのようなケースです。

戸建てを建てた売り主である建設会社が、別の不動産会社に販売を依頼するケース
では、仲介を受けた不動産会社が、買い主と売り主の間に立って、売買に向けた調整
などの業務を行います。

中古住宅を購入するケースと同一のケースです。

不動産会社の取引態様には、「媒介(仲介)」のほかに、「売り主」「代理」があります。
不動産会社自身が物件を販売する「売り主」の場合には、仲介手数料はかかりません。
また、売り主の物件を不動産会社が代わりに販売する「代理」も、原則として買い主に
仲介手数料はかかりません。

よって広告などの物件概要の欄をよく確認すると良いでしょう。

 


月払いに重点を!

ラピスコーポレーション 竹村です。

返済をしていく上で月々均等支払いとボーナス併用支払いとがあります。

景気の良い時期はボーナスの支給額がある程度読め、ボーナス併用支払い

を行う事にさほど抵抗はありませんでしたが、今はまだまだ読み切れない時期ですよね!

そうなるとボーナス併用支払いでボーナスの返済額の設定が非常に困難となります。

そこで毎月の返済額を決め、不足分をボーナス返済に充てましょう。

皆さん驚かれるのはボーナス支払いが50,000円でも80,000円でも120,000円でも

セット出来ると云う点。

毎月の不足分のみボーナス支払いに充てる、このような時期だからこそ必要な考え方

なのではないでしょうか。

支払完了後の総返済額についても月々払いの方が少ないという点も覚えておくとよいでしょう。

 


賃貸の現状回復

ラピスコーポレーション 竹村です。

札幌市内賃貸の入れ替わりもだいぶ落ち着いてきました。

退去の際、一番トラブルとなるのが、現状回復といって住む前の形に戻すといった
トラブルです。

この傷はいつ付けたものなのか、自然と汚れがついたものを誰の負担で直すのか
など退去の立ち合い時にはもめごとになることも・・・・。

こういったトラブルを防ぐため、借りるときにしっかり傷汚れを確認し、
もともとあった傷であることを管理会社などに知って頂くことが必要です。
こういった自己防衛も賃貸の場合は必要となります。

覚えておきましょう。


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