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竹村コラム / 不動産を知りつくした男が綴る住まいのヒミツ

2013年4月の一覧

高齢化で車離れ進む分譲マンション②

ラピスコーポレーション 竹村です。

昨日に引き続きマンションの駐車場のお話しをしますね。

昨日お話しした通り、空き駐車場を外部へ貸し出す方法をとるにも
課税されるということでした。

戸数の多いマンション、少ないマンションでも対応は変わるでしょう。

100戸のマンションで10台分の空き 20戸のマンションで2台分の空き
とでは対応も変わってきます。

私の知っているマンションでは、やや大型のマンションで外部の貸し出す
スペースをひとまとめにして、【〇〇番から〇〇番までは外部駐車場】と
管理しやすくして運営しております。
また台数がまとまるのなら、空き駐車場を一括して駐車場業者に貸し出す
のも一つの方法です。収入は多少へるものの、稼働率にかかわらず、
定額の収入を見込むことができるわけです。

マンション管理組合でお困りな組合はありませんか?

お気軽にご相談下さい。

 


高齢化で車離れ進む分譲マンション

ラピスコーポレーション 竹村です。

昨日の新聞記事で分譲マンションの空き駐車場の運用方法についての
記事を掲載しておりました。

マンションに長く住んでいて、入居者の高齢化などで駐車場に空きがでて
有効活用を管理組合が模索している。
2台目の募集をするが決まらず外部に貸出問題となっているケースも少ないない。

今までは空き駐車場があった場合、1台でも外部に貸し出すと、事業と見なされ
課税されてしまうといった問題も多々ありました。

こうした中、国税庁が一般的な見解を示したという。

①区分所有者と外部利用者とで募集方法や貸し出し条件などに差が無い場合、
収益事業として全収入に課税

②積極的に募集せず、希望者に臨時的に貸し出す場合、非収益事業として
全収入が課税対象外

③区分所有者の希望があれば、外部利用者は早期に駐車場を明渡すなど
区分所有者の優先使用が明確な場合、外部に貸した分のみ課税

となる見解。

一般的には③のケースが一番多いと考えれるが、この手法をとる場合でも
管理規約の変更、事業開始届の提出や申告などが必要となり、1台や2台
程度で外部貸しだしを行うと、経費倒れとなる恐れもある。

十分検討の上、進めていくことを、お勧めしたい。

 


間もなくやってきます・・・【納付書】

ラピスコーポレーション 竹村です。

4月の下旬位には不動産を所有されている方には固定資産税・都市計画税の納付書
が届きます。

固定資産税・都市計画税をまとめて一枚の納付書となり、年間収める金額が分かります。

年間納付する金額を年4回に期限を定めて収めていただくこととなります。

税金ですので、一括で収めても減額にならず、逆に遅れると延滞税が付加され、
通常収めるべき金額より余計に納めなくてはいけなくなります。

4回で納付ですが、割り切れない場合は1回目で調整し、2回目から4回目までが同一金額
となるよう設定されております。

この税金は1月1日所有者に対して課税されます。
4月13日に所有された場合、旧所有者に対して課税されますので、今年分は買主より
日割り計算などによって売主へ収めて頂き、売主が責任をもって納付して頂くこととなります。

所有している土地に建物をたてた場合、建物完成が4月13日だったとしましょう。
今年の1月1日には建物が有りませんので、今年の固定資産税は土地代のみとなるわけです。

ご参考にしてください。

 


質問の多い繰り上げ返済

ラピスコーポレーション 竹村です。

ここのところ繰り上げ返済についてのお問合せが随分と増えてきております。

特に3年固定金利型住宅ローンがスタートして以来、我が社にもローンを組む際、
3年固定金利を選択する場合、必ず繰り上げ返済の目標をもって頂くよう、
アドバイスしております。

 

この繰り上げ返済、早い方が効果的なのです。

◆返済時期が早いほど返済額の減る割合は大きい

◆短縮できる返済期間は長くなります

◆減らせる利息も増えます

◆支払い総額が少なくなります

 

ではいったいどのくらい変わるるのか?

借入額2,000万円 返済期間25年 金利3%(全期間固定)という条件で
返済開始後3年・10年で100万円の繰上げ返済をした場合

◆3年後繰上げの場合  返済期間は1年7カ月程度短縮
◆10年後繰上げの場合 返済期間は1年4カ月程度短縮

というように3ヶ月の違いがでます。

参考にしてみて下さい。


LED照明への変更

ラピスコーポレーション 竹村です。

我が社の移転と同時に内装工事を行った際、応接室も事務所もLED照明への
変更を行いました。

リフォーム工事オーダーを頂く際、同様にLED照明への変更希望も随分とあります。

ぜひリフォームなどを行う際、こういった工事も検討してみては如何でしょう。

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