TOP > 竹村コラム > 2013年3月


竹村コラム / 不動産を知りつくした男が綴る住まいのヒミツ

2013年3月の一覧

大規模修繕工事 現場人の条件

ラピスコーポレーション 竹村です。

マンションの大規模修繕工事の施工会社を決定する際の条件の一つに
現場を切り盛りする方の条件提示を行いました。

①現場所長は1級建築士もしくは1級施工管理技士の資格を保有していること
②マンションの大規模修繕工事の経験が豊富であること
③現場所長は常駐すること

を条件に施工会社へ見積もり依頼を掛けました。

同じ鉄筋コンクリートでつくられた建物とはいえ、新築で建築していく経験とは
また違った修繕での経験が必要であり、我がマンションはこのような条件を
付け、現在工事がスタートしております。

 


大規模修繕工事 入居者へのお知らせ

ラピスコーポレーション 竹村です。

今朝自宅のマンションのエントランスにホワイトボードが設置されました。

これは大規模修繕工事を行う施工会社が設置されたもので、今週の予定や皆様への
お知らせ事項などを掲示するためのものです。

今週はどんな工事が行われるのか
音やにおいの出る工事はあるのか
一時的な駐車場の移動は必要なのか などなどをお知らせするものです。

いよいよ今週末から足場が組み立てられます。

私は修繕委員ということで、今後月に一度の定例会議へ出席し、工事の進捗等
チェックをするとともに、各入居者とのパイプ役となり、スムーズに工事を進捗
させて参ります。

この修繕委員というもの、発足してから約2年。入居者同士の推薦による発足でしたが、
当然ボランティア。
様々の分野の方々が集まり打合せを進めており、このもすべてマンション全体の価値を
下げない・・・という目的のもと、みんなで協力しております。


大規模修繕工事の難題

ラピスコーポレーション 竹村です。

マンションの大規模修繕工事がスタートする際、こんな難題があるのです。

外部の足場を組むにあたり、車両の移動をお願いしなくはなりません。

しかし50戸のマンションで10台の移動を余儀なくされた場合、
逆に言うと40台の方々は従来通りの賃料で従来通りの場所に駐車できるわけです。

そうなると不公平だ・・・・というご意見もでてしまうケースもあるようです。

自宅のマンションでは6台の方の移動が必要となりましたが、皆様の協力を得られ、
近隣の駐車場に駐車して頂くこととなりました。

不公平と云われれば、その通りかもしれません。
しかし入居されている方々の協力なくしては工事がスムーズに進まないもの事実です。

皆で協力して進めていきましょう。

 


大規模修繕 スタート

ラピスコーポレーション 竹村です。

4月より自宅のマンションが大規模修繕工事は入ります。

修繕委員会を立ち上げ、本格的に修繕に向けての話合いを開始してから
ここまでくるのに1年半。
あっという間の期間ではありましたが、何とか無事に工事開始までこぎつけ
ました。

いよいよ建築会社が除雪等の準備に入り、4月より外部の足場を組みだします。

わかっていたようでわかっていないところとしては、基本的には工事中は
窓を開放状態にはできないこと。
建物の外周を足場がまわりますので、外部から足場をつたってお部屋まで
たどり着くことが可能なのです。
当然網戸の取り外しを行い、バルコニー内のものをすべて撤去し、エアコンの
室外機まで撤去の上、工事に入ります。

窓が開けられないので、できるだけ早めから工事にかかり、本格的に暑くなる
前に何とか足場を落としたいという計画に基づき、4月の着手としたわけです。

今年は雪溶けが遅く、夏も暑くなればいいな・・・と思っておりますが、
早いうちから暑くなると、窓を開けられない当マンションは厳しい夏をおくることと
なります。
期待しましょう。

 


どうしん住ピタ・札幌ANJU

ラピスコーポレーション 竹村です。

どうしん住ピタ、ANJU札幌 というサイトご覧になったことございますか?

どうしん住ピタでは住まいのQ&Aを担当、
ANJU札幌では竹村コラムを担当 しております。

ぜひ一度ご覧になってみてください。

どうしん住ピタ は こちら
ANJU札幌   は こちら

 


<< 前のページへ  


最新記事


カテゴリ


月間アーカイブ





おしえて!竹村さん まずは相談してみよう!

リフォーム・リノベーション作品集:実績紹介

新築戸建特集

株式会社 ラピスコーポレーション 会社概要

お問い合わせ先 011-596-9900
株式会社ラピスコーポレーション
〒064-0915
札幌市中央区南15条西8丁目1番6号

Googleマップ(所在地)

社員募集


このページのトップへ