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竹村コラム / 不動産を知りつくした男が綴る住まいのヒミツ

2012年11月の一覧

個人情報機関②

ラピスコーポレーション 竹村です。

ご自分の個人情報とは、以外に皆様とられたことはないでしょう。

住宅ローンを申し込みする場合でも、クレジットカード申込する場合でも
保証機関が個人情報はみるものの、我々には一切どのようなものかを
見せてはくれません。

個人情報とは見れないものなのでしょうか。

決してそうではありません。

本人の確認が取れれば、本人の個人情報は見ることが可能なのです。

ある信用情報機関では
①どういったローンを抱えているか(返済の回数や期間など)
②カードをもっていた場合、そのカードはキャッシング機能がついているかどうか
③住宅ローンがあるかどうか
④いくつかの借入を1本化したローンがあるかどうか(移管債権)
⑤過去2年間の返済状況をA・B・C・P・Rなどのアルファベットで表示

といった内容が記載されたものをみることができるのです。

これからローンを組もうと思っていらっしゃる方は当然のこと、
ローンを組む予定のない方も、ご自分の情報を一度見ておくとよいでしょう。

 

 


個人情報機関

ラピスコーポレーション 竹村です。

住宅ローンを申し込みする際、『個人情報に関する同意書』というものにサインをします。

住宅ローンを申し込みするにあたり、お客様の現在のローン状況や過去のローンの
履歴について調べることとなるわけです。

この個人情報、様々な情報機関があるのをご存知ですか?

①㈱日本情報信用機構 通称JICC
②クレジットインフォメーションセンター 通称CIC
③全国銀行個人情報センター 通称JBA       などなどです。

これは提携しているローン会社によって登録されている内容が異なり、①の情報機関で
でてくる内容と②の情報機関で出てくる内容が異なります。
複数の情報を入手しているのも現状です。

ローンが過去に焦げ付いてしまった・・・など、ローンの事故がある方は
『ブラックリスト』に載っているなどといわれる方も少なくありませんが、
あたかもそのような顧客情報が記載された名簿が存在するかのようですが、
実際には、ブラックリストという名のリストは存在しません。


それでは、ブラックリストというものは、実際どのようなものなのでしょうか?
例えば、お客様がローンを組んだり、クレジットカードを作ったりしたとしましょう。
その際、あなたの情報(顧客情報)は、「信用情報機関(他社での利用状況や過去に
事故情報がないかを調査するために設けられた機関。)」に登録されます。
しかし、ある一定期間返済することが出来なくなってしまったり、破産手続きを行うと、
「事故情報(異動情報や延滞情報、ネガティブ情報)」として「信用情報機関」に登録
されてしまいます。

住宅ローンを申し込みされる方でローンをたくさんお持ちの方もいらっしゃいますが、
自分の他のローンを申告せずローンを申し込まれる方も多くいらっしゃます。

未申告のローンなど出てくると、金融機関から偽りの申告ということで、ローンが不可
となってしまう場合もあります。

十分事前相談の上、住宅ローンの申し込みを進めることをおすすめします。

 


記念すべき日

DSC_0066.jpgラピスコーポレーション 竹村です。

今日は11月23日、我が家にとって記念すべき日です。今日は私たち夫婦の結婚記念日です。

それも今日は結婚20回目の節目の記念日です。

20年も一緒にいると感謝の気持ちも伝え忘れてしまったり、一言足りなくなったりということもあり、今日は素直に『ありがとう』の気持ちを伝えようと思ってます。

結婚20年目とは『磁器婚式』といわれ、コーヒーカップや食器などを贈ると云われております。
結婚25年目が『銀婚式』
結婚30年目が『真珠婚式』
結婚40年目が『ルビー婚式』
結婚45年目が『サファイヤ婚式』
結婚50年目が『金婚式』
といわれているようです。

ただただ感謝です。

今日は結婚して以来、数えるほどしかない夫婦2人で夕食を外食の予定です。

ありがとう・・・・・

 

 


昨日の来店による相談

ラピスコーポレーション 竹村です。

昨日お客様の来店がありました。

数年前に購入したマンションでお部屋の使い方が変わったので、相談に乗って
頂きたいとのこと。

物件を購入した際、洋室と洋室との間にクローゼット扉のような建具がついており、
その扉を解放すると大きな洋室に早変わりというお部屋構成。

しかし今回のご相談はその建具が狭い方のお部屋に折れて収まるため、
開放した際に狭い方の洋室がうまく使えないという状況。

さっそく週明けご自宅に伺うこととなりましたが、扉の付け替えを行い、広い洋室側に
折れるように計画しております。

このように、お住まい方やライフスタイルの変更により、住んで方の提案というものが
長く住めるかどうかのポイントとなります。

ぜひお困りな方、ご相談ください。

 


年に一度はワックスがけ!

ラピスコーポレーション 竹村です。

今新築物件のフローリングにはワックス不要のフローリングが採用されております。

数年前までのフローリングには年に一度はワックスかけを行うことをおすすめします。

家具などを移動し、年に一度くらいワックスかけを行う際、ワックスをいくらかけても
きれいにならない・・・などという声もよく聞きます。

これは従来ワックスがかかっていて、そのうえから上塗りをした場合や、
ダイニングなどによくありがちですが、油はねなどによるワックスの黒ずみなどが
でてきた場合などが考えられます。

こういった場合、ワックスの剥離(はくり)作業を行い、一度すべてのワックスをとり、
改めてワックスを塗りなおすとよいのです。

ホームセンターなどに行くと、ワックスの剥離剤などを購入できますが、使い方によっては
フローリング自身を傷めてしまうケースもあります。
バキュームなどを使用せず、剥離剤を大量にフローリングにまき、フローリングのはがれを
起こしてしまったりということもきいたことがあります。

やはり専門業者にお願いするとよいでしょう。

 


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