2012年9月の一覧
和室って必要?
少し前まで札幌の4LDKの住宅やマンションには和室がありました。
しかし10年くらい前から和室が洋室へと変化し、リビングの続き間としてあった和室も洋室へと変化をし、フローリングで敷き詰められていたのが現実です。
お客様のご意見は様々です。
★ごろ寝以外は和室が必要である場面がない
★和室はいりませんが押入れはいる
★子供が小さかったので、家族で「川の字」で寝られる和室はありがたい
★実家の両親が度々上京してくるので、和室は絶対条件
などなど意見は様々です。
結局のところ、ライフスタイルに合わせて変化させるもののひとつかなと思います。
そこでたとえば子供が大きくなったら・・・・・・などと将来のスタイルを少し考えてみるとよいでしょう。
ポイントは和室の配置です。
将来変化しうるケースを考え、
将来和室を造るとき・・・・、
将来和室をリビングにするとき・・・・・などを
考えプランニングをするべきと思います。
- 2012年09月25日
- 12:30
- プラン
子供部屋っていつから与えているの?
子供部屋っていつくらいから与えるべき?とお考えですか。
私は子供のころ、小学校低学年までは弟と一緒の部屋で
記憶するに自分の部屋があたったのは小学校5年生の時だったと思います。
しかしわが子には上の子供は小学校1年生のとき、下の娘に関しては
5歳には自分の部屋があたってました。
とあるアンケートをみたところ簡単にまとめると、
★子どもに個室を与えている家庭は45.3%!
★子ども部屋を小学1年生から与える家庭が多い!
★子どもが1人部屋にいる時間は1日30分未満 (睡眠時間をのぞく)
★子どもは部屋で勉強していない!?
だそうです。
小学校入学を期に、1人部屋もしくはきょうだいと一緒の子供部屋を与える
家庭が半数近いといわれております。
しかし我が家もそうですが、小学生の時期で寝る以外の時間を自分の部屋で
過ごす時間はほんのわずかです。
小学校高学年以降、少しずつ自分の部屋にいる時間が伸びてくるとは思いますが・・・・。
家庭内の会話がしっかりあれば、『自分の部屋ができてしまったら、閉じこもってしまうのでは
ないか・・・・』などという心配はあまりありません。
子供部屋が出来てはじめのうちは、ずっと部屋で何かしらしているかもしれませんが、
ある程度したらきっとまた、これまでと同じようにリビングで一緒に過ごせるはず?
これを思うと子供部屋って必要なのかなと感じてしまいますが、子供が少しずつ成長する
過程で必要なもののひとつかもしれません。
- 2012年09月24日
- 18:17
- ラピスコーポレーション関連
造る喜び
ラピスコーポレーション 竹村です。
昨日ご紹介のお客様で土地の契約が終了しました。
このお客様は購入された土地に一戸建てを建てることが決まっており、
我が社の協力会社で注文住宅の打ち合わせを進めております。
昨日の土地契約終了後、プランや仕様の打ち合わせが行われ、
同席させていただきました。
ご主人の夢、奥様の希望、これから大きくなっていく子供さんの将来
などなど見据えて、様々なご希望を建設会社の社長が形にしていく
【ものを作る喜び】を一緒に共有させて頂きました。
Tさんご夫婦、ありがとうございます。
この先もご夫婦仲良く、我が社とも末永くお付き合いください。
- 2012年09月23日
- 10:04
- ラピスコーポレーション関連
めっきりなくなりました【元金均等返済】
ラピスコーポレーション 竹村です。
住宅ローンの返済種類は大きく分けて2つ。
元金均等と元利均等返済です。
元金均等返済とは
毎月の返済額のうち、支払い終了するまで元金の占める割合を一定にし、
総返済額を抑える返済方法です。
1番最初の返済額が一番大きく、その後少しづつ減っていきます。
最初に沢山お支払いできる方に向いており、一番最初の返済額が大きいので
融資の承認を得るためには、相当の収入が必要です。
元利均等返済とは
毎月の支払い額を変えずに、利息と元金の割合を変える返済方法です。
支払い金額に変化がないので、支払い計画が立てやすくなります。
繰上げ返済を目標に返済計画を組まれるお客様に向いております。
現在の住宅ローンは殆どこの返済方法で商品化されております。
理想は将来的に返済を楽にするために、また早く完済するために、
元金均等返済を選択すべきなのですが、年功序列の毎年ベースアップ
という日本の社会には元利均等返済があっているという判断のもと、
選択される方も少なく、今ではローンの商品として【元金均等返済】が
なくなり、取り扱う金融機関も数少なくなっております。
残念でなりません。
今日は午後からご紹介のお客様の土地の売買契約に行って参ります。
気温も過ごしやすくなり、秋晴れの札幌です。
- 2012年09月22日
- 11:44
- 住宅ローン
支払困難に陥った場合・・・・
ラピスコーポレーション 竹村です。
ローンの支払いが困難となり、延滞が続いてしまった場合、最後の結末はどうなるのでしょう。
最後は手放すといいた結末を迎えてしまいます。
その際のケースは
1)競売 2)任意売却 の二つです。
競売とは・・・・
住宅ローンの支払いが滞り、住宅ローンの債権が保証会社に移ってしまい、保証会社が
一般公募を募り、不動産を売却してしまうというもの。
任意売却とは・・・・
借入先、例えば金融機関と相談して不動産会社を介して住宅を売ると云う方法で、競売より
多少金額が高めで売却が可能となります。
実際そうならない様、事前の計画をじっくりねり、ローンのメンテナンスも行っていく必要が
あるのです。
特に景気が悪い時期に支払が厳しくなるのはボーナス返済です。
毎年年収もアップし、会社の業績に合わせて支給される賞与も年々アップしていた・・・・
といった際に住宅ローンを組みますと、ボーナス払いはこのくらいは大丈夫と思っていても
この不景気でボーナスも激減。
こんなお話しよく耳にします。
ボーナス払いはできるだけ減らすよう資金計画を組みましょう。
- 2012年09月21日
- 15:09
- 住宅ローン