札幌不動産建築士の竹村コラム


2012/09/21 15:03

支払困難に陥った場合・・・・

ラピスコーポレーション 竹村です。

ローンの支払いが困難となり、延滞が続いてしまった場合、最後の結末はどうなるのでしょう。

最後は手放すといいた結末を迎えてしまいます。

その際のケースは

1)競売 2)任意売却 の二つです。

競売とは・・・・
住宅ローンの支払いが滞り、住宅ローンの債権が保証会社に移ってしまい、保証会社が
一般公募を募り、不動産を売却してしまうというもの。
任意売却とは・・・・
借入先、例えば金融機関と相談して不動産会社を介して住宅を売ると云う方法で、競売より
多少金額が高めで売却が可能となります。

実際そうならない様、事前の計画をじっくりねり、ローンのメンテナンスも行っていく必要が
あるのです。

特に景気が悪い時期に支払が厳しくなるのはボーナス返済です。
毎年年収もアップし、会社の業績に合わせて支給される賞与も年々アップしていた・・・・
といった際に住宅ローンを組みますと、ボーナス払いはこのくらいは大丈夫と思っていても
この不景気でボーナスも激減。
こんなお話しよく耳にします。
ボーナス払いはできるだけ減らすよう資金計画を組みましょう。