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竹村コラム / 不動産を知りつくした男が綴る住まいのヒミツ

2009年9月の一覧

日経セミナー in 札幌

ラピスコーポレーション 竹村です。

昨日の夕方に行われました【日経MJセミナー IN 札幌】に参加してきました。自分でセミナーの講師をお引き受けするようになってから、よく人が講師するのを見せて頂き、自分のセミナーに活かすようにしております。

実は今回のセミナー参加の目的はもう一つあり、この不景気の時代にものを売るための活動というテーマで行われものであり、非常に興味をもったので参加しました。

行ってびっくり! 何と京王プラザホテルの地下1階の会場にあふれんばかりの参加者 約200名以上

これだけの方が参加しているというもの、皆なにかしらのヒントがほしいのだなと感じました。

昨日のセミナーで聞いた言葉を一つ 『不景気の時代にものを売ろうとするものは、買おうという行動を起こさせることである』当たり前のことですが、何かヒントになったような気がします。

決して120分のセミナー無駄にしません。

 


バスツアーの新聞記事

ラピスコーポレーション 竹村です。

8月29日に副都心住宅販売様主催の札幌マンションバスツアーが開催されたのは、セミナー情報でお知らせしましたが、当日のバスツアーの状況やセミナーの様子などが9月16日の住宅産業新聞に取り上げられました。

『幅広い層が取得に意欲』という記事の内容となっており、当日参加した方々の関心度の高さを掲載してありました。

私関連でいうと、このツアーの前にマンションセミナーというものを実施しており、そのセミナー参加者からのツアー参加者も大勢いらっしゃったという記事となっておりました。

今準備を進めておりますが、10月にはこのマンションセミナー(今年度2回目)を実施する予定ですので、ご期待ください。


住み替えの極意

ラピスコーポレーション 竹村です。

今日は昨日メールできたご相談を紹介しますね!

戸建を所有しており、年内中にはマンションへ住み替えし、引っ越しを完了したいというお客様です。

ご質問の内容は【マンション購入が先か、戸建の売却が先か?】というご相談でした。

どちらが得かということよりも、資金計画をまずたてることをお勧めしました。

『マンション購入が先』移り住む先が決まり不安がない。しかし売却をマンションの引き渡しまでに終了させなくてはならないため、売却の売値をある程度幅をもって資金計画をたてなくてはならない。

『戸建売却が先売却先のめど付き次第移り先を決めることとなるため、希望している物件が必ず手に入るということではない。しかし売却優先のため、売値の設定はある程度自由度がでてくる。

このようなことを踏まえ、お客様にはこうアドバイスしました。

マンションメーカーの方に相談をして2から3か月売却する期間を設けてもらい、その期間マンションの契約は行いますが、引き渡しは受けないという条件交渉を行ってください。この期間ある程度の価格交渉に応じる予算が組めるとベストでしょう。仲介業者は1社の専任媒介契約のほうがよいのではないでしょうか。1社に徹底した活動を行って頂くためです。(その1社には3ヶ月間の広告活動など事前に打ち合わせを行ってください)最終的に3か月後売却ができなかった時、マンションの契約を白紙に戻すもしくは予算が届けば買取業者へ戸建を買い取っていただくなどという2本立ての購入計画を立ててみてはどうでしょう。

今現在中古市場も物件の数が少なく、ある程度強気の価格設定も可能な時期です。年末までは一つのお住み替えチャンスです。検討してみてはいかがですか?


営業マンの重要性

ラピスコーポレーション 竹村です。

今日は不動産を購入する際、新築であればメーカーの営業マン、中古であれば売主・買主の橋渡しをする仲介業者の営業マンの重要性についてお話します。

皆様のお手伝いをして頂ける営業マンとはどのような役割なのか・・・・。当然購入するまでかなりかかわりをもつことになります。資金計画などたてる場合など、家庭内の事情などもお話しなくはならない場合もあります。そのようなことを伝え、かつ自分にあった物件を購入するために、どのくらいお客様の方を向いて進めて頂けるかということが大切なのです。

先日行ったセミナーでのお客様からも、マンションのモデルルームに行くとさっと見るとすぐに資金計画を立てる営業マンが多いとのお話もありました。営業マンにとってさっとみて帰られるとうまくお話が聞けないので、資金計画にもっていくとある程度長くお話ができるため、そのような手法をとるケースも少なくありません。営業マンにとって資金計画という手法が一番楽な営業手法なのです。

私が3月末までマンションメーカーの営業部長をして際に営業社員によく話をしていたことがありました。

営業マンは聞き上手であれ! 今日できることは今日行う!という2点です。

案内所で『ここはリビングで15帖です。ここはこども部屋で6帖です。』などと話をしている営業マンは論外です。そのようなことは資料を見ればわかるわけで、もっとお客様の要望を聞きだすという指導が営業マンは聞き上手であれ!ということです。

また営業マンはお客様へ対し、スピード・まめさ・丁寧さが第1です。これこそ営業マンにとって当たり前のことですが、なかなかできていない部分。よってこれを実現するためにも仕事を明日に残すなという部分につながります。

新築であっても中古であっても皆様の味方となってくれる営業マン、安心して預けられる営業マン、ここは不動産を購入する際、とっても大切ですよ。もし対応してくれた方が合わないようであれば、営業マンの交代を遠慮なく申し出ることをお勧めします。この先一生のことですから・・・・・・・・。


必要な設備って何?

ラピスコーポレーション 竹村です。

マンションや住宅を計画する場合にプランが決まりますと、仕様や設備の検討を行います。その際に必ずこの設備はいる、いらないという打ち合わせを行っておりました。

床暖房、ガスか電化、シャワートイレ、浴室乾燥暖房、廊下のフットライト、浄水器、食器洗い乾燥機、通常畳か琉球畳か、玄関前の飾棚、トイレに吊戸棚、食器棚などなどあげていくとキリがありません。

P9200493.JPGそんななか北海道はどうしても冬がありますため、冬場の洗濯物を干す場所などが必要となります。現在販売を行っている石狩市花川の戸建てには、ユーティリティには可動式の物干しが設置されております。必要ない場合は上部に格納し、必要な場合のみ下げて使うというとても便利な装備です。

戸建にしてもマンションにしても入居後の生活をイメージして必要なものかどうか判断することも大切です。


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