ラピスコーポレーション　竹村です。

土地や建物、マンションなどを取得すると、これは自分のものだと主張できるように
登記を行います。
その際、一般的には司法書士に依頼して登記を行って頂きますが、この登記費用
の中に登録免許税という税金が含まさっており、税金を納税しております。
あまり税金を払っているいう感覚はないかもしれませんが、登記の際には必ず
収めなくはいけないのです。

登記費用の見積もりを事前に頂くこととなりますが、
その見積には司法書士の報酬や印紙税や交通費、登録免許税がどのくらいかかるのか
が分かるようになっておりますので、ぜひ見てください。

土地の所有権移転であったり、住居用の新築の建物であったりすると、登録免許税の軽減
措置がありますので、司法書士の方に確認すると良いでしょう。

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不動産を購入する場合、売買契約を取り交わしますが、その際の契約書には
必ず印紙を貼ります。
また金融機関から借り入れをする場合の金銭消費貸借契約書や、
建物の請負契約書にも印紙をはります。

貼り付けした印紙の消印をすることで、印紙税の納付を行ったこととなります。

不動産の売買契約では、売買する金額によって貼付する印紙税の額が変わり、
100万円以下　　　　　　　　　　　　　　　1000円
100万円～500万円以下　　　　　　 　2000円
500万円～1000万円以下　　　　 　10000円
1000万円～5000万円以下　　 　　15000円     となっております。
※平成26年3月31日までの売買契約に限る

契約書面を1通しか作らない場合は売主・買主両方で折半し負担することとなります。

覚えておきましょう。

※ちなみに印紙税は国税です。

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今住まいの買い替いえをしたときの優遇制度があるのをご存知ですか？

バブル時期とは異なり、買った時期より高く売れるというケースがきわめて少ない。

よって少なからず売却すると損がでてしまうケースが多いことでしょう。

しかし平成25年中に自宅を売却することで、損失を所得と相殺して、最長4年間
の所得税と住民税を減らすことができる制度があるのです。

これが「譲渡損失の繰越控除」と云われる制度である。

金利がこれから上昇傾向にあるこの時期に、低金利で新たな住宅ローンを組み
更に売却損を4年間所得税や住民税の控除が受けられる・・・・・
これぞまさに【損して得取れ】の考え方です。

詳しくはぜひお尋ねください。

ラピスコーポレーション　竹村です。

札幌も今日の最高気温30度の予報、夏日も2週間以上連続となり、
今日きたご相談はこんな相談。

≪暑い日が続くのでエアコンを購入しようと考えております。
取付場所ってどこでもかのうですか？≫

⇒ご自宅に伺い、見せて頂きました。
確認事項は5つ
①エアコン取り付け用のコンセントの有無
②コンセントのボルト数　100Vなのか200Vなのか
③エアコン用スリーブの有無
④室外機の設置可能な場所の有無
最後に
⑤エアコン取り付け用の下地が入っているかどうか

ご相談のあったご自宅はマンションで、①から④まではOKでしたが、
⑤のみ工事がひつような状況でした。

外壁側には下地があったのですが、残念ながら取付したい希望の場所には
下地が入っていなかったのです。

早速管理組合に届出をして、下地取付工事を実施することとなりました。

エアコン取り付けの際はこの5つのチェック項目をエアコン本体を購入する前に
調べておくとおいでしょう。