札幌の中古マンションなら株式会社ラピスコーポレーション

ラピスコーポレーション　竹村です。

本日定休日につき、ブログおやすみさせて頂きます。

ラピスコーポレーション　竹村です。

今日は中古マンション購入編第6弾。

管理費等滞納についてです。

購入するお部屋に毎月お支払いする管理費・修繕積立金や駐車場料金の
滞納金があったらどうなるのでしょう。

当然滞納金などは現所有者に支払って頂くものではありますが、
滞納金の有無は心配ですよね。
お部屋の申込をしますと、仲介業者がマンションの管理会社に
【重要事項調査報告書】というものを作成依頼します。

その中には
対象住戸の管理費等の金額と滞納額
マンション全体の滞納金や修繕積立金の総額
長期修繕計画の策定や大規模修繕工事の有無
管理組合の借入金の有無
などなど記載されております。

この重要事項調査報告書は作成するには費用を要するため、買主が決まってから
依頼するため、契約前には必ず確認するようにしましょう。

ラピスコーポレーション　竹村です。

今日は中古マンション購入編第5弾。

管理体制の確認です。
管理とは大きく分けて3つの方法があります。
①入居者の負担の少ない【全部委託管理方式】
②一部管理組合は直接発注を行う【部分委託管理方式】
③全てを入居者で行う【自主管理方式】
です。
各々良さがあり、各々入居者の負担や管理費の額など
が変わって参ります。

必ず事前確認をしておくと良いでしょう。

ラピスコーポレーション　竹村です。

今日は中古マンション購入編の第４弾。

売却される理由についてお話します。
売主は住まいを売られますので、何かしらの理由があるわけです。
その理由を必ず確認することが大切です。

例えば
◇家族が増え、手狭になったので売却
◇子供が独立し、広すぎるので売却
◇相続したが住むことはないので売却
◇戸建に住み替えたいので売却
◇資産として所有していたが、手間がかかるので売却
◇老後の施設に入居がきまり売却
◇転勤等で戻ってくる見込みがないので売却
◇高く売れる時期なので売却
という理由が一般的

こんな理由も
◇支払が厳しく、支払困難となり売却
◇離婚などにより売却
というケースもございます。

また
◇上下階の音の問題で売却
◇入居者同士の近隣問題で売却
というケースもあります。

この売却理由次第では、買主は購入を見送ったほうがよいケースもあります。

必ず確認するようにしましょう。

ラピスコーポレーション　竹村です。

今日は中古マンション購入編の第3弾。

修繕の履歴の確認についてです。
まずは購入されるお部屋の修繕。どの箇所をいつリフォームをしたのかを
確認する必要があります。
その際にボイラーの交換時期は必ず確認するようにして下さい。
灯油のボイラーなどは交換周期が比較的に早いので、先行して入居前に
交換してしまうという方も多くいらっしゃいます。

また共用部分の修繕も確認しておくと良いでしょう。
以前にもお話しましたが、建物の価値を下げないために、周期的な修繕を
行うことが大切です。まめな修繕を行うことで大規模修繕の周期を延期する
などの方法も取ることができます。

専有部分は売主様へ、共用部分は管理会社へ確認すると良いでしょう。
取引に仲介業者が入っている場合は、仲介業者経由で確認して下さい。