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竹村コラム / 不動産を知りつくした男が綴る住まいのヒミツ

2014年6月の一覧

本日出張のためブログお休みします。

ラピスコーポレーション 竹村です。

本日出張のため、ブログお休みします。


マンションリフォームのご相談「ガステーブルからIHクッキングヒーターへ」注意点

ラピスコーポレーション 竹村です。

マンションのリフォーム工事の中で上位に入る工事として、調理器具をガスからIHへ
変更するケースがあります。

その際色々な問題がありますので、事前に確認をしましょう。

①管理組合の許可を得ましょう。

 ⇒IHヒーターへ変更する場合、建物内の電力の幹線が使用している住戸全てがIHへ変更しても、

  対応できるかどうか見定めて管理組合から許可がでます。必ず確認しましょう!

②築浅の物件の場合、キッチン裏を確認しましょう。

 ⇒築年数の浅い物件は新築工事の際、IHもしくはガスをお客様が選択できるよう、キッチン裏まで

  配線しているケースもあります。キッチン裏も確認しましょう。

③ブレーカーの確認も大切です。

 ⇒お部屋の中の電気のブレーカーがIHヒーター単独回路が取れるかどうか確認が必要です。

  容量の不足の場合は、ブレーカー自体の交換も必要となります。

 

こういったところをリフォームを行う業者様とともに確認することが必要です。

参考にして下さい。


LEDの照明器具、将来的には電球交換ではなく・・・・

ラピスコーポレーション 竹村です。

最近はLED照明が主流となり、価格も随分と安価になってきております。

一般的にLEDの寿命は40,000時間程。
毎日10時間点灯したとすれば10年以上は使える計算です。

そこで今のLED照明器具は蛍光灯のように管球の交換をおこなうのではなく、
器具ごと交換をすることとなります。
10年を経過するとLED本体以外のところも劣化が始まり、そういった部品交換
を行うよりは器具ごと交換したほうが間違いはないという考え方です。

照明器具の説明をする際、以外と知られていない豆知識です。


2014 FIFA ワールドカップ 盛りがってます!

ラピスコーポレーション 竹村です。

先週より2014FIFAワールドカップが開催となっております。

毎日サッカー好きには楽しみな好カードが組まれており、
熱い戦いが行われております。

我が日本、ザックジャパンも第1戦目残念ながら敗れたものの
第2戦目が今週、第3戦目が来週と予定されており、
応援にも熱が入る1週間となります。

この日本国より応援します。【ニッポン!ニッポン!】


床の勾配、どのくらいが規定の範囲?

ラピスコーポレーション 竹村です。

コンクリートで作られている住宅やマンションで床が波打つように見えるものは
欠陥住宅ですか・・・・と先日聞かれました。

コンクリートはコンクリート打設(コンクリートを流し込む作業)の際、広い床を
機械や人の手で均していきます。

そうするとどうしても床に凸凹ができ、固まった後にフローリングを貼ると、
その凸凹を素直にひろい、波打って見える、これがフリクによる現象なのです。

昔マンションの床のじゅうたん敷きであったため、このフリクをあまり気にする
ことなくコンクリート打設が行われました。じゅうたん敷きですと、多少の凸凹
があってもじゅうたんの毛足の長さで分からなくなってしまうからです。

ではいったいどのくらいの傾きまで許されているのかご存知ですか?

(1)3/1000 未満の勾配(凹凸の少ない仕上げによる床の表面における
2 点(3m 程度以上離れているものに限る。)の間を結ぶ直線の水平面
に対する角度)の傾斜

⇒構造上問題のある可能性が低い


(2) 3/1000 以上6/1000 未満の勾配の傾斜

⇒構造上問題のある可能性一定程度ある


(3) 6/1000 以上の勾配の傾斜

⇒構造上問題のある可能性が高い

とされております。

ご参考にしてみてください。


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