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竹村コラム / 不動産を知りつくした男が綴る住まいのヒミツ

2014年5月の一覧

昔の基準、今の基準

ラピスコーポレーション 竹村です。

昔の基準で作られた建物が今の基準に当てはまらない・・・、こういったケースは多々あります。
このようなケースが一般的に「既存不適格」と云われる建物です。

既存不適格って・・・・・、あまり聞きなれない言葉ですよね。

都市計画法という法律が制定されたのが1968年6月、今から44年前です。

築44年経過している建物は以前の法律にのっとって建てられおり、現在の法律に照らし合わせると、
適合しない、これが『既存不適格』といわれる建物なのです。

建ペイ率、容積率、高さ制限や日影規制、マンションであれば廊下の面積参入の考え方など様々な
法律の変化があるわけです。

実はエレベーターもその一つ。
2009年9月にエレベーターのブレーキの二重化や地震などによる揺れを検知して自動的に直近階に
停止させ手動で出入口の扉の開放などを義務付けました。
こういったものを備えていないエレベーターは不適格になってしまいます。

しかしながら既存不適格となったものが使用できないか、又適合するように改造が必要かといえば
決してそうではありません。
大規模な改造を伴う(確認申請提出要)工事を行う際に適合することが求められ、現在のまま使用する
ことは問題ありません。

覚えておきましょう。


本日出張のためブログお休みします。

ラピスコーポレーション 竹村です。

本日出張のためブログお休みさせて頂きます。


早めの電話。これが成功の秘訣!

ラピスコーポレーション 竹村です。

札幌市内では特にマンションの在庫が不足となっていることは以前よりお伝えしました
通りです。

そこでいい物件を手に入れるためにも時間のあるときに物件情報を入手し、
早めの電話をすることをお勧めします。

実際我社にもお問合せのお電話を沢山頂戴しておりますが、土・日曜日のお問合せ
につきましては、残念ながら即ご対応することができず、翌週のアポイントとなり、
ご希望の物件を手にいれることができなかったというお客様も大勢いらっしゃいます。

平日にご連絡して、新築であれば来場予約、中古であれば見学予約を入れ、
週末に見学するといった方法がベストでしょう。

是非お試しください。


フローリングのワックス、一度剥離をしてから再度ワックスがけをすると良いでしょう!

ラピスコーポレーション 竹村です。

私の自宅では年に一度毎年フローリングのワックス掛けを行います。

1年使っているとワックスがとれている箇所やワックスがそのまま残っている箇所もあり、
そのまま新たなワックスを塗ると均等に濡れません。

また油汚れがひどいところは、ワックスが黒い毛玉状になり、そのまましておくと
あまり見栄えのよいものではありません。

そんなとき従来のワックスを取る作業【剥離】を行うと新たなワックスが綺麗にかけることが
できます。

ホームセンターなどにいきますとワックス剥離剤というものが販売されておりますので、
購入して作業をおこなうといいでしょう。

清掃業者などにお願いすると、『じゃばじゃば』になるくらい剥離剤を床に掛け、モップなどでこすり
ますが、一般の方々が行う場合は少しづつ剥離剤は撒きながら行うとよいでしょう。
『じゃばじゃば』にすると、最後バキュームなどで水分を取らなければならず、専用バキュームが
ない一般家庭ではちりとりなどでできるだけの水分回収を行って、最後は雑巾などでしっかり剥離材
をとることが大切です。

ある程度乾かした後、ワックスは薄く塗る・・・・ときれいに仕上がります。
ことしこそは・・・・とお考えの皆様、お試しあれ。


マンションのリフォーム、様々な取り決めがあるのです。

ラピスコーポレーション 竹村です。

マンションでリフォームを行う場合、取り決めは様々。

今までの工事を行った際のいくつかの例をご紹介しますね。

①工事着手3週間前までに管理組合の届出をし、許可を得る。
②じゅうたんからフローリングへ変更する場合、L-45以上の遮音等級のものを貼る。
③リフォーム工事を行う前に上下左右の接している住戸の許可を得る。
④壁の位置変更をする場合、軽量鉄骨材のビス固定は打ち込みではなくねじ込みとする。
⑤配管など隠ぺい部については写真の提出を行う。
⑥工事のご案内とともに工程表を張り出すこと。
⑦材料搬入時の台車使用禁止
⑧匂いのきつい塗料は使用禁止

などなどレアなケースもこのように多くあります。

特に完成後マンションリフォームとは、他の入居者へできる限りご迷惑をおかけしないように
進める配慮が大切となります。完成後オーナー様がお住まいになることを十分考慮の上、
対応することが第一です。


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