2012年6月の一覧
リフォームで壁クロスをはりかえるとき!
ラピスコーポレーション 竹村です。
壁のクロスをはりかえするというリフォームの要望が一番多い中、
はりかえするとき、すこ~し覚えておいて頂きたいことが数点。
①張替する前に現在のクロスを剥がします。
クロスには下紙というものがあり、表面の上紙のみ剥がします。
②下紙を残したまま新たなクロスを貼ることから、薄いクロスなどを
選択してしまうと、もともとのクロスの凸凹を拾ってしまい、
張替で良い結果をだせない。
③下紙のジョイント部分にはテープをしっかりはり、できるだけ良い
仕上がりにする手法を取って頂くよう依頼する。
リフォームする際、工事業者へ申し送りしてみましょう。
- 2012年06月20日
- 17:45
- リフォーム関連
床のフリクってご存知?
ラピスコーポレーション 竹村です。
コンクリートで作られている住宅やマンションで床が波打つように見えるものは
欠陥住宅ですか・・・・と先日聞かれました。
コンクリートはコンクリート打設(コンクリートを流し込む作業)の際、広い床を
機械や人の手で均していきます。
そうするとどうしても床に凸凹ができ、固まった後にフローリングを貼ると、
その凸凹を素直にひろい、波打って見える、これがフリクによる現象なのです。
昔マンションの床のじゅうたん敷きであったため、このフリクをあまり気にする
ことなくコンクリート打設が行われました。じゅうたん敷きですと、多少の凸凹
があってもじゅうたんの毛足の長さで分からなくなってしまうからです。
そこで一番覚えておいていただきたいのが、中古マンションで、床のじゅうたん
敷きのものです。
リフォームするときフローリングにする場合などは、先にお話ししました【フリク】
を十分ご理解の上、検討頂きたいということです。
ではいったいどのくらいの傾きまで許されているのかご存知ですか?
(1)3/1000 未満の勾配(凹凸の少ない仕上げによる床の表面における
2 点(3m 程度以上離れているものに限る。)の間を結ぶ直線の水平面
に対する角度をいう。以下この表において同じ。)の傾斜
⇒構造上問題のある可能性が低い
(2) 3/1000 以上6/1000 未満の勾配の傾斜 一定程度存する。
⇒構造上問題のある可能性一定程度ある
(3) 6/1000 以上の勾配の傾斜 高い。
⇒構造上問題のある可能性が高い
とされております。
ご参考にしてみてください。
住ピタを見ました・・・・・と大勢のお客様からメールを頂戴しました。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。「本当にありがとうございます」
- 2012年06月19日
- 17:16
- リフォーム関連
どうしん住ピタ【住まいのQ&A】
ラピスコーポレーション 竹村です。
今年の新事業、本日からスタートします。
北海道新聞社で運営しております【どうしん住ピタ】という住まいの不動産サイト
がリニューアルされることとなり、リニューアル目玉企画の一つに
【住まいのQ&A】という企画があり、私の担当コーナーとなりました。
お客様からのご質問にお答えしていきます。
ぜひのぞいてみてください。
どうしん住ピタ 【住まいのQ&A】 のページは こちら
- 2012年06月18日
- 16:31
- ラピスコーポレーション関連
繰り上げ返済は早めの方が効果的
ラピスコーポレーション 竹村です。
3年固定型住宅ローンの利用が増える中、我が社に住宅ローンで
ご相談に来られるお客様には、3年間返済が少なくて済むため
3年間で100万円を貯蓄していただくことを目標にもって頂きます。
中には150万円(年間50万円×3年)200万円(70万円×3年)という
目標のお客様もいらっしゃいます。
この繰り上げ返済、実は早い方が効果的なのです。
◆返済時期が早いほど返済額の減る割合は大きい
↓
◆短縮できる返済期間は長くなります
↓
◆減らせる利息も増えます
↓
◆支払い総額が少なくなります
ではいったいどのくらい変わるるのか?
借入額2,000万円 返済期間25年 金利3%(全期間固定)という条件で
返済開始後3年・10年で100万円の繰上げ返済をした場合
◆3年後繰上げの場合 返済期間は1年7カ月程度短縮
◆10年後繰上げの場合 返済期間は1年4カ月程度短縮
というように3ヶ月の違いがでます。
参考にしてみて下さい。
- 2012年06月17日
- 14:39
- 住宅ローン
生命保険の見直しも!
ラピスコーポレーション 竹村です。
住宅を購入する際、忘れがちなのが、現在加入している生命保険の見直しです。
生命保険って、きっかけがないと見直しってしませんよね。
保険の担当者が代わったとか、子供が独立したなどきっかけは様々ですが、
実は家を購入した時も、十分このきっかけになるのです。
住まいを購入する場合、大方のお客様は住宅ローンを組みます。
その住宅ローンにも生命保険がついていたり、ついていなかったりと
仮についていたならば、借入金分の保険に加入したこととなるわけです。
以前もマンションセミナーに参加頂いたお客様も住まいの購入とともに、
保険の見直しを行い、現在は安心してお住まいのようです。
ぜひ住まいの購入と同時に生命保険の見直しも考えてみてください。
- 2012年06月16日
- 16:01
- ラピスコーポレーション関連