札幌の中古マンションなら株式会社ラピスコーポレーション

ラピスコーポレーション　竹村です。

転勤などで家族共々引越をした場合、住宅ローン減税はどうなるのかしら・・・・・・
という質問が先日メールで届きました。

住宅ローン減税とは自分（家族）で住むための家をローンが組んで購入した方のための
制度です。よって人に貸したりした場合などはこの制度が受けられません。

しかし再度戻ってきた際はどうでしょう。

例）ローンを組んで購入　3年後転勤で家族とともに引越　2年間という期限付きの転勤

⇒住んでいた3年間は適用されます。2年間の転勤生活では適用外
しかし戻ってきてからの5年間は再度受けることが出来るのです。

また特例でご主人のみ単身赴任で転勤先に行き、奥様共々ご家族は購入物件に住む
といった場合は引き続きローン減税を受けることができるのです。

覚えておきましょう。

ラピスコーポレーション　竹村です。

家を購入する場合、金融機関から融資を受けず、親御様から資金を借入して
購入するというケースもまれにあります。

そのような場合、ただただお金を入金してもらい返済すればよいのか・・・・
といえばそうはいきません。

その際にも金融機関同様、借入金額・金利・返済期間・返済方法を明示して
金銭消費貸借契約や借用書などをかわす必要性があります。

毎月決まった日に振込などで支払った記録を残すことも必要です。

親御様からの借り入れとはいえ、無利息であったり、返済したりしなかったり
などの内容のことは許されません。

こういった内容をしっかり進めていかなくては、税務署からの《御尋書》などで
証明ができなくなり、贈与税が掛かってしまう場合もあります。

覚えておきましょう。

ラピスコーポレーション　竹村です。

今朝石山のお客様のところまで伺ったので、少し足をのばして札幌市南区にあります
定山渓まで行ってきました。

今はまさに紅葉の見ごろの時期で、多くの観光客が来られておりました。

とてもキレイでしたので、写真をアップします。

写真で見るより当然迫力が違いますが、大きな写真を見たい方は写真をクリック　↑

ラピスコーポレーション　竹村です。

ローンの支払いが困難となり、延滞が続いてしまった場合、最後の結末はどうなるのでしょう。

最後は手放すといいた結末を迎えてしまいます。

その際のケースは

１）競売　２）任意売却　の二つです。

競売とは・・・・
住宅ローンの支払いが滞り、住宅ローンの債権が保証会社に移ってしまい、保証会社が
一般公募を募り、不動産を売却してしまうというもの。
任意売却とは・・・・
借入先、例えば金融機関と相談して不動産会社を介して住宅を売ると云う方法で、競売より
多少金額が高めで売却が可能となります。

実際そうならない様、事前の計画をじっくりねり、ローンのメンテナンスも行っていく必要が
あるのです。

ご参考にして下さい。

ラピスコーポレーション　竹村です。

先の計画をたてず購入してしまって収入のダウンもあり、返済が厳しくなって
きたというご相談も多く寄せられます。

子供の成長に伴い出費がかさんでしまったり、不景気のためにボーナスが下がってしまったり
など様々な要因もあるでしょう。

返済に困ったからといって、キャッシングなどをして一時的に工面して支払う・・・・などという
方法には賛成できません。

返済が厳しくなるのは急ではなく、ある程度先を考えれば予測できるはず。

まずは借入を行った金融機関に相談にいくことが第1です。

返済条件の変更などを行い、その先の事を考えていきましょう。