今日は婚姻20年以上の夫婦の間の贈与についてお話します。
不動産購入時に新たな不動産は妻名義で購入したい・・・・などと
相談を受けたことも何度もあります。
夫婦であっても諸条件を満たさない場合は
『贈与』
にあたり、贈与税を支払うことになるかもしれません。
そこで夫婦間贈与について覚えておくと良いでしょう。
①夫婦の婚姻期間が20年を
過ぎたのちに贈与
②贈与された財産が住むための
不動産購入資金である
③購入物件に住み、
かつその後も住み続ける見込みである
ことが条件となります。
生前贈与のメリットのなかでは、2番目に大きいものです。
覚えておくと良いでしょう!