住まいの購入時、多くの方が
住宅ローン
を利用します。
返済開始後、支払困難となり、ご相談にこられるお客様も 大勢いらっしゃいします。
住宅ローンは支払えなくなる方々の多くは
収入が減った
という理由がほとんどです。
長い方は35年返済を選択されます。
35年という長い期間、様々な状況の変化が訪れます。
①会社が倒産、就職先が見つからない
②不景気による給与の減額
③会社の売上減によるボーナス支給減額
④奥様が出産のため、退職
⑤奥様が社会復帰したが、出産前の雇用条件より厳しい
⑥親御様の介護のため、奥様が退職した
⑦ご主人が病気のため、長期療養のため入院
⑧事業を開始したが、うまくいかず事業借入金返済が残った
⑨定年となったが、住宅ローンの返済がまだまだ残っている
⑩転職して収入がダウンした
などなど様々な要因により、返済が厳しくなることもあります。
このような状況など、
誰も予想できません。
無理な計画を立てないよう、十分考えて住宅ローンを組みましょう。