ラピスコーポレーション　竹村です。

マンションなどで3LDK＋S（サービスルーム）という表記を見たことありませんか？

実際お部屋を見に行くと、S（サービスルーム）が納戸の場合もありますが、
サービスルームが通常の洋室として利用でき、窓も暖房もついていた・・・という
こと、今までありませんでしたか？

建築基準法では、人が長い時間過ごす部屋を「居室」と呼びます。
その居室に採光や換気を行う窓の面積の最低基準を定めています。
採光条件は部屋の床面積の1/7以上となっていますが、何らかの障害により、
採光が取れない場合などは居室としての基準を満たしていない部屋をS（サービスルーム）
と呼び、居室と分けているのです。

購入されるお客様によって考え方は様々ですが、
①サービスルームが洋室と同じように利用できるのであれば、4LDK購入するより物件価格も
　安価なため、お得感がある。
②購入する場合や売却する場合などは4LDKの表示ができない。あくまでも3LDK＋S。

参考にしてください。