札幌不動産建築士の竹村コラム


2014/02/19 11:11

重衝撃音と軽衝撃音

ラピスコーポレーション 竹村です。

昨日マンションの音の問題についてお話しましたが、今日はその続き。

音って大きく分けると2種類に分けられます。

重衝撃音と軽衝撃音

重衝撃音とは
子どもが飛び跳ねたり、椅子を動かしたときなどに、「ドスン」「ガタン」と大きく
下の階に伝わる鈍くて低い音のことをいいます。
床の材質が固くて重いほど遮音性能は高くなり、マンションでは床のコンクリート
のスラブの厚みに比例すると言われております。(梁で囲まれたスラブ面積の広さも関係します)

軽衝撃音とは
スプーンなどを床に落として「コツン」といったり、スリッパで歩いて「パタパタ」するように、
比較的軽めで高音域の音をいいます。
軽量床衝撃音の遮音性能は床の構造や表面仕上げによって変わります。
構造は直床よりも二重床、仕上げ材はフローリングや石貼りよりもカーペットや畳のように
吸音性が高いものほど性能は高くなると言われております。

一般的に遮音等級は「L値」で表し、数値が小さいほど性能は高く、衝撃音が伝わりにくい事
を示しています。

では実際入居後問題になるのは・・・・重衝撃音の方が圧倒的に多いのが現状です。
しかしみなさんが気にされるのは軽衝撃音の数値を気にされます。

注目すべき点が少しばかりズレが生じているのも現実です。
気になるようであれば、パンフレットなどご持参の上、ご相談ください。