ラピスコーポレーション 竹村です.
これから年末に向けて徐々に大掃除を始める時期。
大掃除とともに、家具のレイアウト変更なども行う方も少なくないはず。
そんなときにせっかくですので、災害に向けてのレイアウトを考えて配置を検討して
みては如何でしょう。
①地震の際には窓ガラスが割れて飛散することも考えられます。そんなときのために
ガラス面にフィルムなどを貼っておくと良いでしょう。
②お部屋の入口を家具が倒れてこないような配置を考えましょう。
災害時家具が倒れて廊下などに出られないと避難できなくなります。
ほとんどの場合、洋室の入口は1箇所ですので、特に気をつけていただきたい部分です。
③大型の家具には転倒防止の対策を行って下さい。
タンスやテレビなど大型の家具には対策を行いましょう。
ご自宅に帰って自分の部屋を見てみると、危険なものってたくさんあります。
私の自宅でも寝室のタンスの上には扇風機が箱に入って乗っかっていたり、食器棚の扉はマグネット
のみで多少の揺れでもきっと中の食器が飛び出てくる恐れがあるなど、まだまだ対策が必要なはず。
改めて見回してみましょう。