ラピスコーポレーション 竹村です。
数ヶ月前から様々なところで、建築工事業者さんが悲鳴をあげている。
仕事の依頼はあるがうけられない・・・という状況である。
現場を管理する現場代理人が不足しており、現場を受けられない。
現場代理人がいても、電気設備業者さんがいない。
電気設備業者がいても建築工事の職人さんがいない。
職人さんがいても、現場事務所をつくるプレファブや敷鉄板がない。
プレファブがあっても、工事用の足場材がない。
といった状況である。
景気の上向き、公共事業の増加、北海道では新幹線工事、震災復興のための工事
東京オリンピックの職人さん確保、そして先日決定しました消費税アップ
といういくつもの状況が重なり、すべてに不足が生じている。
建築会社の方に聞くと、バブルの頃とは全く違う状況であるという。
10月に入り、少し落ち着いてきてはいるようですが、年明け早々にはまた大騒ぎに
なるのは間違いない。
現在でも我社でリフォームの予定のお客様は施工は1ヶ月先の12月の予定。
現在ではなかなか多種多様の業種の職人さんたちを連続して入れるのが一番困難な
状況である。
リフォーム工事や建築工事をこれから依頼する方々は、まずは施工可能時期を相談して
みてください。