ラピスコーポレーション 竹村です。
間もなく東日本大震災から丸2年がたとうとしております。
地震が来るたびにマンションの構造についての質問が多く寄せられますが、
≪耐震・制震・免震≫構造の違いについてご説明しますね。
耐震構造 字のごとく地震力に対して耐えるのがこの構造。
鉄筋コンクリート造の建物は基本的に耐震構造であります。
制震構造 各階の構造体に伸び縮みするダンパーなどの制震装置を取り付け
地震力を速やかに吸収して、地震力を弱めます。
免震構造よりも安価であるが、免震構造よりも劣る。
免震構造 地震力が建物に直接伝わないよう基礎部分と構造体との間に
ゴムなどの免震装置を設置。
地面から揺れを建物本体に直接伝えることがなく、振動を吸収して
揺れ自体が少なるものです。
こう考えると免震構造が一番良いのはわかりますが、施工費も当然高くなり、
分譲マンションであれば、販売価格に反映されます。
判断も難しいところです。
ちょこっと豆知識
免震構造とは開発されてからの歴史も浅く、修繕にどのくらいの費用を要するかという
実績はほとんどありません。
今わかっていることは、免震装置でもあります、ゴムの交換を60年から80年で交換
の目安といわれております。