来週の10/15に
平成29年度の宅地建物取引士
の試験が行われます。
受験される方々は今が学習の最後の追い込み
の時期でしょう。
数年前に
宅地建物取引主任者
から
宅地建物取引士
へ呼び名が変更され、
ますます重要度が増した不動産の資格です。
宅地建物取引業法上、宅地建物取引業者は、
◆宅地・建物に関する売買、交換の契約
◆賃貸の契約
の際、宅地建物取引士をして次の行為を
行わせることにしています。
①契約前の説明すべき重要事項説明書に記名・押印
②交付した書面の説明
③契約締結後に交付すべき契約書に記名・押印
と決められております。
不動産というものに携わる方々必須の資格と云えます。
だからこそ難しく、
人によっては取得に何年も要する資格なのです。