今朝の新聞記事で
国内飼育の犬と猫で変化がみられる・・・という記事。
2015年10月
犬 9,917,000匹
猫 9,874,000匹
差 43,000匹
2016年10月
犬 9,878,000匹 前年比0.4%減
猫 9,847,000匹 前年比0.3%減
差 31,000匹
業界団体のペットフード協会(東京都)
が1月17日発表した飼育実態調査結果による
10年くらい前から犬を飼う方が減ってきていて
横バイの猫を飼う方との差がかなり縮まってきている
ようだ。
犬の飼育数減少の理由として、
◇少子高齢化に伴う1人暮らしの増加
◇女性の社会進出
◇散歩が必要
◇費用や世話の負担がかかる
と考えている。
とは言え、ペットも家族。
飼うこととなれば、命ある限り生活を共にしなくてはいけません。
現在のペット飼育のマンション住まいはどのようになっているのでしょう。
現在の札幌新築マンションはペット共存の考え方で
エレベーターにペット乗車ボタン
ペットの足洗い場の設置
ペット飼育細則の確立
ペット飼育の会の設立
など販売開始前には取り決めが様々。
中古マンションですと
札幌市内のペット共存の考え方ができたのが、
15年前くらいから。
それ以前のマンションだと、
ペット飼育禁止
というマンションも多々あります。
そこで特に中古マンションを購入する際にはご注意を!
ペットが飼えるマンションであれば下記内容を事前に確認を!
①新築時から飼うことができたのか、
あとから変更になったのか。
②犬や猫の匹数に制限があるのか。
③体長、体高、体重の制限はあるのか。
④共用部分に専門の施設はあるのか。
⑤共用部分の移動の際の取り決めはあるのか。
⑥1代限りという制限はあるのかないのか。
⑦ペットを飼う際に毎月支払うものはないのか。
マンション購入してから
ペットと一緒にお引越ができないなどということにならぬよう
十分な確認をお勧めします。