札幌不動産建築士の竹村コラム


2016/09/25 06:06

ハロウィンの風習と不動産の風習

まもなくハロウィンの日が
やってきます。

ハロウィンって、今更ながらいったい・・・・

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ウィキペディアによると
ハロウィンとは毎年10/31に行われる古代ケルト人が起源と考えられている
お祭りのこと。
もともとは秋の収穫を祝い、現代ではかぼちゃの中身をくりぬいて
「ジャック・オー・ランタン」を作ったりして、子供達が魔女や
お化けに仮装して、近くの家を訪れてはお菓子などをもらう風習がある。

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今年は事前に準備して自宅でハロウィンパーティーをやってみようかな?

風習といえば

不動産にも沢山の風習があります。

今日はその一つをご紹介しますね。

不動産を購入する際、不動産屋さんへ購入の相談に来られます。

いくつかの不動産会社を廻ると、
さっきの会社でも紹介された物件だ・・と思ったことも
あるでしょう。

これは不動産流通機構(レインズ)という、不動産業界が連携して
情報を共有、公開し、買い手や売り手を探すシステムに登録して
いる証です。

一般的に、情報を全国の不動産業者に公開し、買いたいといお客様を
探す努力を惜しまず行わなくていけません。

しかしながら不動産業者は売り手側・買い手側からの手数料を頂くため
情報公開せず、長期化してしまうというケースも多々あるのが実態です。

ちなみに、売り手・買い手の両方から仲介手数料が入ることを
業界用語で

「両手」

片方からしかもらえないことを

「片手」

といいます。

このレインズ登録には
売り手のお客様と不動産業者との契約の内容に応じて登録の義務が
生じますので、どんな依頼方法がよいか十分検討する必要があります。

風習って考えてみたら、沢山ありますよね!

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沢山、沢山!