札幌不動産建築士の竹村コラム


2015/08/23 15:03

お中元、お歳暮 30年前からみると割

贈り物といえば夏のお中元と冬のお歳暮ですが、30年前には毎年、6割を超える人がお中元やお歳暮を贈っていましたが、いまでは2割程度にまで落ち込んでいることがわかりました。

 これは都内の男女を対象にしたTBSの調査で明らかになったものです。それによりますと、「欠かさない行事」として「祭りや盆踊りに行く」と回答した人は、1984年から30年にわたって平均して25%前後、およそ4人に1人の割合を維持しています。

 一方で、「暑中見舞いを出す」人は、19.8%から4.3%へと大幅に減少しています。また、「お中元・お歳暮を贈る」人についても、30年の間に60.8%から22.3%に減少し、2割程度にまで大幅に落ち込んでいることがわかりました。