ラピスコーポレーション 竹村です。
今年は冷夏と言われておりますが、札幌では札幌祭りが終わりましたが、
まだまだ涼しい日が続いております。
しかしこんな時期だからこそ、準備を怠ないことが大切。
いざ暑くなってから《いざエアコン》となった場合に、エアコンが故障していた、
エアコンがカビ臭いなどとなっては困ります。
本格的な清掃となると、専門業者へ依頼したほうが良いでしょう。
我がオフィスのエアコンも昨年業者にて清掃をしていただきましたので、
今年はできる範囲を自分で清掃してみます。
エアコンの清掃といってもほとんどの方が、フィルターの掃除を行なっている
とは思います。エアコンの仕組みとフィルターの特性を理解して掃除して頂く事
で効率的に汚れを落とす事が出来ます。
まずは外す前に掃除機をかける。
フィルターを外す前にフィルターの周りやエアコンのパネル部分に付いたホコリを
掃除機で吸っておく事で、フィルターを外した時にホコリが降ってくるのを防ぐ事が出来ます。
外す時はゆっくり丁寧に行いましょう。フィルターは非常に薄くて柔らかいプラスチック樹脂で
出来ていますので無理に引っ張ったりねじったりすると破損する可能性あります。
また勢いよく引っ張りすぎると奥からホコリの塊が落ちて来る可能性があるので注意しましょう。
外側から掃除機をかける
ホコリはフィルターの外側に付いていますので外側から掃除機をかけましょう。
内側から吸ってしまうと、ホコリが逆にフィルターの目に詰まってしまいます。
月に1回はお風呂場で水洗いして日陰干しするとよいでしょう。
水洗いの際は柔らかいブラシなどを使うとより良いでしょう。