ラピスコーポレーション 竹村です。
本日建築士事務所に関する「管理建築士」の講習会に参加してきました。
その中で記憶に新しい「構造計算書偽装問題」の件についても随分とふれられ、
平成18年6月の建築士法の改正において随分と新たな法律が規定されました。
今思えば、平成17年11月に明らかになったこの「構造計算書偽装問題」は
多くのマンションなどの耐震性に大きな問題を発生させ、多くの方々の
安全と居住の安定に大きな支障を与えただけではなく、日本国民の間に
建築物の安全性ぶ対する不安と建築業界への不信を著しく広げることとなった
事件でありました。
様々な経験を活かし、次の建物へ是非生かしていっていただきたいものです。