札幌不動産建築士の竹村コラム


2014/01/27 10:10

不動産会社の立場って色々あるってご存じですか?

ラピスコーポレーション 竹村です。

今日は取引態様についてお話しします。

売買物件の場合、取引形態には、主に「仲介」「売主」「代理」という3つに分けることが
できます。
取引態様を確認するためには、物件概要の『取引』という項目があるはずですので、
そこをご確認ください。

『売主』
 不動産業者自ら売り主となるケース
『代理』
 不動産業者が売主から代理権を与えられ、売主同様の立場となって売買を行うケース
『仲介』
 不動産業者が売主・買主の間に入って契約を成立させるケースとなります。

不動産業者が自ら販売する『売主』のケースなどは、仲介手数料がかからず、新築物件などが
該当します。

覚えておきましょう。