ラピスコーポレーション 竹村です。
昨日お会いしたご紹介のお客様のお話しです。
広めの物件が希望の方で、築年数にかかわらず、まずは広さという考え方で
購入に踏み切り、築26年の戸建を購入されたとのこと。
引越しをして住み始めると1年も過ぎようとしたときに、
◆屋根の雨漏り
◆給水管から漏水
◆シャワートイレから水漏れ
◆浴室の床の音なり
◆キッチンの下台から排水漏れ
◆ボイラー故障でお湯が出ない
という状況をなってしまったよう・・・・・。
瑕疵担保期間もすぎ、最終的には自己負担で修理の見積もりを取ったところ
なんと500万円程度の費用を要すとのこと。
安く購入した物件でしたが、この修理代を含めると結局新築を建てるのと
同じくらいの金額になってしまったようです。
物件見学の際、ボイラーは何年前に取り替えたや、屋根に上がり状況確認をする
など事前のチェックも可能な場所っていろいろあるわけです。
専門業者に依頼するという方法もありますが、自分でできうる範囲をやってみる
ということも大切です。
中古物件を購入する場合、やっておきたい内容です。