札幌不動産建築士の竹村コラム


2013/01/26 10:10

物件概要(取引形態)

ラピスコーポレーション 竹村です。

今日は取引形態についてお話しします。

売買物件の場合、取引形態には、主に「仲介」「売主」「代理」という3つに分けることが
できます。
取引形態を確認するためには、物件概要の『取引』という項目があるはずですので、
そこをご確認ください。

『売主』
 不動産業者自ら売り主となるケース
『代理』
 不動産業者が売主から代理権を与えられ、売主同様の立場となって売買を行うケース
『仲介』
 不動産業者が売主・買主の間に入って契約を成立させるケース
となります。

不動産業者が自ら販売する『売主』のケースなどは、仲介手数料がかからないケースが多く
まさに新築物件などが該当します。

覚えておきましょう。