ラピスコーポレーション 竹村です。
昨日の新聞にこんな記事が出ておりました。
《老朽分譲マンション急増 大規模改修しやすく》
国土交通省によると、3階建て以上の分譲マンションは2010年に全国で
役571万戸あり、日本の総人口の約1割が居住している。
このうち築40年超のマンションは2011年の時点で18万戸とみられ、
2012年には約6倍の106万戸に、2031年には約13倍の235万戸に
なるという。(北海道新聞による)
そこで国土交通省は建て替えや大規模修繕を容易にするため、区分所有者
の同意をの割合を4分の3以上の同意を2分の1以上の同意に法改正する
方針のようです。
実際建て替えとなると、問題点は多く、単純に議決権を改正したらいいか
という問題ではないと考えます。
一番大切なのは、このような時期に向けての準備や、入居者間の協力などが
もっとも大切であり、今後管理組合のあり方も考えていかなくはいけないでしょう。
このニュースは今後も関心を持って、皆様へお伝えしていきます。