札幌不動産建築士の竹村コラム


2009/10/23 09:09

応急危険度判定士に認定

ラピスコーポレーション 竹村です。

昨日は建築士保持者が取得できる資格『応急危険度判定士』の講習にいってきました。

応急危険度判定士とは地震により被災した建物について、その後の余震などによる倒壊の危険等を出来るだけ速やかに判定し、その結果にもとずいて被災の建物使用にあたって危険の情報提供をすることにより、人命に係る二次的被害を防止することを目的にした認定資格です。

地震などがあった場合、ボランティアで現地に行き、いろいろな判定基準のもと仕事をしてくるものです。私が持っている建築士という資格が何か役にたてばと思い、受講してきました。

実際の被災した建物もスライドで拝見し、現地の大変さが幾ばかりかわかりました。想像以上に大変なのだという認識はもてたつもりです。

いざそのような場面がおとずれた時、本当にできるかわかりませんが、少しでもお役に立てるようしっかり知識を身につけていきたいと思っております。

今日はこれからミサワホーム北海道様にて打ち合わせを行い、その後副都心住宅販売様にて明日行われるマンションセミナーの打ち合わせに行って参ります。セミナーの申し込みはこちらから